「うう…。」 昨日の夜は、当たり前のように眠れなかった。 寝ようと目を瞑っても、 『浅生先生が好きです!』 っていう私のちょっと上擦った声と、先生の困惑したような顔が鮮明に再生されて、 その度に「ぎゃー!!」って叫びたい気持ちに襲われる。 ああ… 黒歴史確定だ…。 重たく息を吐いてバスを降りると、とぼとぼと校門へ向かった。