ああ、どうしよう。 そんな顔させたくて言ったわけじゃないのに…。 だけどもう止められなくて、 「浅生先生が好きです!」 2人きりの喫煙所に、私の声だけが響いた。 どうしよう。もう取り返しがつかない。 みるみるうちに歪んでいく浅生先生の顔に、私は怖くなってその場を走り去った。