先生に、100回目の告白。⑴


「やっほー。」




夏休みも半ば。



真上に登る太陽が、私に肌をじりじりと焼いて痛みすら感じる今日この頃。



「おひさー。」



私は駅前のファミレスの前に立つ葉月に手を挙げるとそう返した。




それから2人で店内に入っていった。




店内はひんやりとした空気が広がっていて、うざったい汗もゆっくり引いて乾いていく。




「あー喉乾いたっ。」



運ばれてきたお冷を一気に飲み干すと葉月はそう言った。


そんな葉月を眺めながら私もこくりと一口水を飲み込んだ。



「…なんかあった?」


「え?」



怪訝そうな顔でそう尋ねる葉月に、図星を突かれた私は目をきょろきょろと泳がせた。



「……わかりやすすぎ。」



そう言って葉月は軽く笑うと、「で、どうしたの。」と改めて尋ねた。