先生に、100回目の告白。⑴


「本当だ、可愛いね。」

「わっ。」



いつの間にか隣に来ていた弘樹さんの声が、耳元で聞こえて、私は今度こそ驚きの声が漏れた。



ち、ちかっ。



弘樹さんの顔がすぐ真横にあって、私はなぜだか恥ずかしくなった。




…こんなに近いのは、なぜ??



妹みたいに思われてるから??



それとも大人っていうのは、この距離感が普通なのかな…?



なんて思っていると、「お前近すぎ。」という先生の声と、頭をペチンと叩く音が聞こえた。