先生に、100回目の告白。⑴


じゃあ、先生が言っていたのは嘘ってこと?




…でも、そんな嘘をついているような顔には見えなかった。




好きなタイプを聞いた時とか、先生が嘘をつく時は、




決まって悪戯っ子のような笑みを浮かべるんだ。





でもさっきは違った。



すごく哀しそうな顔だった…。






「司はさ…大学生の時に恋人を事故で亡くしてるんだ…。」


「え…。」


私は思わず声を上げた。