そして流れる沈黙…。 あー、気まずい。 先生と2人きりなんて、 しかも先生の車に乗ってるなんて初めてで、 いつもだったら喜びのダンスを披露してるところなのに。 さっきからいつも以上にテンションが低い先生に、 私は流石に喜べなくて。 …もう一回、ちゃんと謝ったほうがいいよね? 私も知らなかったとはいえ、幼馴染同士の旅行を生徒の私が邪魔するなんて、きっといい気分じゃないし。 そう思って口を開いた瞬間、 「…何そんなに落ち込んでんだよ。」 先生の声に私は顔を上げて、ミラー越しに先生を見た。