先生に、100回目の告白。⑴



「あ、どうも。」




頭の中で叫んでると、助手席に座っていた男性が声を掛けてきた。



だ、誰だろ。



「あっ、こんにちは!すみません、なんか…。」


「いやー、まあ俺はこはるちゃんが来るって美柑から聞いてたからさ。」



そんな彼に私はとりあえず笑った。


「あ、俺、司と美柑の幼馴染の弘樹(ひろき)。よろしくね。」



弘樹さんのそのほわほわした雰囲気に


なんか、癒される〜…。


なんて思いながら



「こはるです、よろしくお願いします!」



と返した。