先生に、100回目の告白。


「そういや新しいバイトが入ったとか言ってたけどお前のことだったのか…。」



ぽつりと呟く先生を横目に、私はあわあわしていた。




え、こんな偶然ある???


やばくない??


だって、美柑さんの幼馴染が浅生先生なんて…



いや、こんなの偶然じゃない!





「先生、これは運命ですよ。」



思わず溢れでた言葉と一緒に、私はキラキラした目で先生を見つめた。



「んなわけあるか…。」



とバッサリと切り捨てる先生の声はいつもより力がなかった。



「いーや、運命です!神様が私たちをくっつけようとしてます!」




神様ーっ!ありがとーっ!!!



こんなところで出会えた奇跡に嬉しくなって踊っていると、



「こはちゃん、お待たせー!…って、司(つかさ)もう来てたんだ。」


両手に牛乳を抱えた美柑さんがタイミングよく帰ってきた。


「ん?2人ともどうしたの?もう仲良くなったの?」


「違うんです…。」