「俺は、やめておけ。」 はっきりとした拒絶の言葉。 それ言う先生の声は心なしか震えてるような気がして、 なぜだか怖くなった。 「……やめられないんです。」 やめられるなら、どれだけ良かったんだろう。 でももう無理。 この気持ちは、誰にも、私自身にさえ止められないんだ。 何度も好きになるもんかって心に誓った。 何度も先生なんか嫌いだって唱えた。 それでも、無理だった。 好きになっちゃったんだ。