そして、私ひとりぼっちになった。 えーん。 葉月がいないなら学校にお泊まりとか楽しくないんだけど。 …じゃなくって。 これ1人で終わるのかなあ。 でも、あの状況で葉月を引き止める訳にはいかないじゃん? だから、まあ… 1人でやるしかないんだよねえ…。 そう思いながら私はもう一度紙の山を見上げた。 まあ見てるだけじゃ永遠におわんないし、 取り敢えず手を動かそ! 私はふう、と息を吐くとホチキスを手に取って一つ一つ綴じ始めた。