先生に、100回目の告白。


それから私は、ねこにみかんでバイトをすることが決まった。




初めてバイトしに行く時もわざわざお母さんも付いてきて恥ずかしかったけど、まあ、なんとかバイト生活が始まった。




バイトを始めてから少し経ったある日。



中間テストもようやく終わって、クラスに緩んだ空気が流れている午後の教室。



その日の5、6時限目はクラス内で修学旅行について話し合う時間だった。




「実行委員やりたい人いるかな?」




そう言うえだちゃんの声に、私は思い切り手を挙げたかったけど諦めた。



こういう実行委員系?大好きなんだけど…




今は勉強にバイトに忙しくて。



バイトは、コーヒー入れるのにも意外と奥が深くて楽しいけど、お湯の温度とか、量とか覚えることがまだまだいっぱいで。



勉強は、1ページ1ページ丁寧に解いて、なんで?が解消できるまで解くのが大変だけどわかった時が楽しくて。




そっちに力を入れたいから泣く泣く諦めた。