地味子な私は超最強少女!?

天童くんと図書室で話してから一週間。

今日もいつもと変わらないようなに日常だった。

「ねえねえ、宮瀬さんって好きな人っているの!?」

急な質問にびっくりしてしまう。

「わ、私?い、ません」

「へぇいないんだ」

「な、なんでですか」

「いやー、最近はるくんとの関わりが多かった気がするし…」

はるくん、というのは天童くんのことだ。

「…べつに話しかけてもらっただけです……」

「じゃ、はるくんのこと奪わないでね!!」

「えっ!?」

ど、どういう展開になってるんだろう……?

奪わないでね、って……

私が天童くんのことを好きだ、って思い込んだとか?

あ、ありえない……

でも、ごめんなさい。大きなウソをつきました。

私は、天童くんを好きになってしまったから。