地味子な私は超最強少女!?

「はるがずっと好きだった。私と付き合って……って、恥ずかしいヨォ!」

昨日届いた本を見て練習してるんだけど……アレもコレも全然ダメ。


「もういいや……」

そっ、そのかわり、かわいいコーデは見つけるからっ!

「凛〜?6時くらいからずっと聞こえてたんだけど、ひとりで誰に告白してるの?」

「ひかり!?」

は、恥ずかしすぎるっ!!

「好きピでもできた〜?」

「い、いないいない!!」

「じゃあ、なんでそんな本が」

「降参です……好きピいます……」

いっちゃったぁ〜!!


「あ、そういえば。天童くんからメールきたぁ」

て、天童くんってはるのことだよね……?


「天童くんって……天童はるくんのこと?」

「すごっ!直感当たってるよ!」

「ちょ、直感じゃなくて、同級生なんだ」

すると、ひかりはあんぐりと口を開けた。

「へぇ、凛も知ってたんだ。もしかして、はるくんが好きなのぉ?」

「そ、それは内緒っ……」

「ふふっ。あっ、そーいえば、今日の午後から、えまくるよん」

「えま!?」

えまは、私がよく児童館に通ってた時に、友達になったんだ。

で・も!

今日は元々、はるとデートに行く日っ。

どっちを選べばいいんだろう。