地味子な私は超最強少女!?

「また入れられた……」

今に状況を解説するね……。

ひなた&圭チーム 5

はる&凛チーム 0

……。

私、超能力だそうと思ってる。

このまま、試合が終わって、はるの笑顔を見れないとか、辛すぎる……。

使うのは違うかもしれないけど、私は緊張のあまり本気が出せていない。

……超能力なら、緊張とか関係ないんだよね。

すると、その時。

「凛ー!!頑張ってぇ!!」

「凛!負けるな!まだ試合は終わってない!!」

大声にふりむくと、試合会場の応援席に莉子とさなちゃんがいた。

「莉子……さなちゃん……」

あ、今は前半が終了したから、休憩時間……って、もう終わってる……!?

「凛、点いっきにいれた!15点!!」

「えっ」

私がみてない間に、15点もっ!?

「試合終了!はる&凛チームの勝利〜!」

「いぇぇーい!」

こ、これはよろこんでいいの……?

「い、いぇ……えい」

すると、またまたまわりから声が。

「ねえ、凛ちゃんとはるくんってなんかお似合い!」

「それな。美男美女」

わ、私が美女……お世辞かな……。

「凛、なにボーッとしてるの?いくよ!」

私は、莉子に手を掴まれてました。