地味子な私は超最強少女!?

「最近、ラリーが続かないね……」

「たしかに……」

あまりうまくいかない今日、私とはるはすぐに解散した。

家に帰って、お風呂も済ませて、自分の部屋に向かう。

そして、ベッドにダーイブ!!

はぁ、うまくいかないかったな……。

ピコン♪

あ、ラインだー!しかもはる!!

『今日のプレイ、あまりうまくいかなかったことをお父さんに相談した』

『そうしたら、うまくいってないことばかり考えるのではなく、今できてるところを考えて、ポジティブに考えることが大事だって』

お父さんは、バドミントンが得意なのに、すごいな。

たしかに、私はずっとダメなところばかり見ていた。

できているところを、ポジティブに考える───いい考えだな。

『お父さんも、はるもありがとう。自信がついたよ!』

すると、すぐに返信が来た。

『凛に自信がつくと、絶対に明日はいいプレイができるね!』

『そうだといいねっ!』

……なんかこのメールの感じ、付き合ってちょっと、って感じじゃないや。

でも、付き合ってるのは『仮』。はるはその場では言ってなかった。

だけど、はるファンクラブのコたちが「おねがいっ!!私の全てをかけるから!」って言われて、先生までそれに賛成して……ってい

う、ハチャメチャな感じだった。

仮、かぁ〜。

本気で私ははるを好きなのに。

性格も、人柄も……全て。

いつか、みんなとはるから、『実』の彼女になれたらな───