地味子な私は超最強少女!?

「ねっ!今日はバドミントンしないっ?」

凛とやりたいっ!でも、バドミントンって俺にできるかな。

「バドミントンか……。俺にできるかなぁ」

「できるよっ!!温泉旅館で浴衣着てやるような、あのゆるい感じでやろう。ガチじゃなくて、ただのラリーの楽しさを味わうだけで十

分!」

凛に思いやりに心の底から感謝する。

「たしかに、そうだね」

二人でラケットを持つ。試合スタートだ。

意外と、俺にもできる能力があったのか、連鎖がつづいた。

「はる、すごいよっ!初級でこんなにできるなんて……」

「そうかな?まぁ、お父さんがバドミントンのプロだからね」

「へぇ、そうなんだ」

そう。俺のお父さんは、バドミントンのプロ。いつもバドの話しかしていない。

「そういえば。俺も凛に勉強教えてあげよっか」

「う……はい……わかりました、師匠」

「師匠じゃなくて、先生って呼んで!!」

「先生〜!」

「オッケーです。じゃあ、勉強会を始めよう」

また凛と勉強会ができるなんて……夢の夢みたいだ。