地味子な私は超最強少女!?

連れて行かれた先は、『Tendo』と書かれた家だった。

おそらく、はるの家だ。

「あ、上がっていいよ」

「ありがとう」

中に入ると、超高級ホテルのような部屋が視界に映った。

「お、お邪魔します……」

足を踏み入れていいのか分からないよっ!

「こっちが俺の部屋」

はるの部屋も、床がピカピカでドアでさえ、大きくて綺麗だ。

私は部屋に足を踏み入れた。

「あ… そんなに気を遣わなくいいよ!」

私が固まっているのに気づいたのか……。さすがはる!

はるに案内されたソファに座る。

「……言いにくい話なんだけどさ……」

「さっきの人、かなの姉なんだ……」