地味子な私は超最強少女!?

────そして、翌日────

「凛ちゃん、今日もアシストよろしくね」

「こっ、こちらこそ、よろしくね」

よし。今日は何しよっかな。

昨日はランニングだったし……

「はるくん、ちなみにこの後予定ある?」

「予定か、、、ないよ!」

よ、良かったぁ……!

「じゃあ今日は3時間とかでもいい?」

「3時間もしてくれるの!?ありがとう、凛ちゃん」

お礼を言われて照れてしまう。

「今日の練習お題は、私じゃあまり思いつかないから、はるくんが考えていいよ」

はるくんならきっと、私よりいい案が浮かぶはず。

「できれば……サッカー、とか……?」

やった………!私もサッカーやりたいっ

「いいよ!じゃあまずは、、、パスから始めよう」

二人でボールをパスし合いながら、話す。

「凛ちゃんってなんかスポーツやってるの?」

うっ!?

超能力がある、とかは絶対に言えない!

「や、やってない、よ」

「やってないのにこんなに上手なの、すごいな」

で、でも勉強は『真逆』の現実だから。

「ニガテなやつとかあるの?」

はるくんのまさかの質問にドキッとしてしまう。

「べ、勉強とか……。」

はるくんが「まさか!」と言うような顔をしている。

「……もし、僕でよければ、勉強なら教えられるよ」

は、はるくんと二人で勉強会………!

今も二人きりだけど、勉強会となると狭い空間に二人ということになってしまう。

なんか、心臓に悪そう……!

でも、テストでは赤点だし…

「本当にいい、の…?」

「うんっ!僕は凛ちゃんと勉強したいから!」

神様だ……

「じゃあ、運動するのを2時間にして、勉強を2時間、にする?」

2時間もやってくれる……(いい人すぎるって)