「安全管理も完璧、混雑時の誘導もスムーズ……。クラス全員が自分の役割に誇りを持って動いていますわね。生徒会副会長として、文句の付けようがありませんわ」
「ふふん、でしょ! 2年B組のみんなの団結力、すごいんだから!」
私は胸を張ると、ふと思い立って詩織さんの手首をキュッと掴んだ。
「きゃっ……!? な、何ですの、朝比奈さん!?」
「せっかく視察に来てくれたんだから、副会長も体験していってよ! 朝比奈日葵のスペシャルプロデュース、受けてみない?」
「ええっ!? い、良いですわ! 私は巡回の途中ですし、第一このような不特定多数の目の前で――」
オドオドと狼狽える詩織さんを、私は「まあまあ!」と半ば強引に特設のドレッサー席へと座らせた。
「ふふん、でしょ! 2年B組のみんなの団結力、すごいんだから!」
私は胸を張ると、ふと思い立って詩織さんの手首をキュッと掴んだ。
「きゃっ……!? な、何ですの、朝比奈さん!?」
「せっかく視察に来てくれたんだから、副会長も体験していってよ! 朝比奈日葵のスペシャルプロデュース、受けてみない?」
「ええっ!? い、良いですわ! 私は巡回の途中ですし、第一このような不特定多数の目の前で――」
オドオドと狼狽える詩織さんを、私は「まあまあ!」と半ば強引に特設のドレッサー席へと座らせた。

