クラスのみんながワクワクして目を輝かせている。
胸の奥が熱くて温かい感情でいっぱいになった。
◇
放課後。
企画書の原案をまとめた私は、職員室へ提出しに行こうと廊下を歩いていた。
すると、向かい側から「生徒会巡回」の腕章をつけた男の子が歩いてくるのが見えた。
(あ、月城くん……!)
相変わらず絵になる格好良さだ。
蒼汰くんは私に気づくと、一瞬だけ足を止め、静かな瞳でこちらを見つめてきた。
定期テストで同点トップを取って謝罪されて以来、生徒会室以外で顔を合わせるのは久しぶりだった。
「月城くん、放課後の巡回お疲れ様!」
私がパッ手を振ると、蒼汰くんはどこか気まずそうに視線を泳がせ、それから私の手に握られた企画書に目を落とした。
胸の奥が熱くて温かい感情でいっぱいになった。
◇
放課後。
企画書の原案をまとめた私は、職員室へ提出しに行こうと廊下を歩いていた。
すると、向かい側から「生徒会巡回」の腕章をつけた男の子が歩いてくるのが見えた。
(あ、月城くん……!)
相変わらず絵になる格好良さだ。
蒼汰くんは私に気づくと、一瞬だけ足を止め、静かな瞳でこちらを見つめてきた。
定期テストで同点トップを取って謝罪されて以来、生徒会室以外で顔を合わせるのは久しぶりだった。
「月城くん、放課後の巡回お疲れ様!」
私がパッ手を振ると、蒼汰くんはどこか気まずそうに視線を泳がせ、それから私の手に握られた企画書に目を落とした。

