整いすぎた美しい顔に浮かんだ、初めて見る優しい笑顔。
目元を柔らかく細め、困ったように、でもどこかすがすがしそうに微笑む彼の姿に、心臓が爆発しそうなくらい激しく打ちはじめる。
(な、なにこれ……っ!? か、格好良すぎるでしょ……!!)
「つき、月城くん、今笑った……!?」
「なっ……! 笑ってなどいない」
慌ててハッと我に返った蒼汰くんは、サッと耳の先端まで真っ赤にして横顔を向けた。
だけど、もう遅い。冷たい氷の仮面が剥がれ落ちた彼の素顔を、私はバッチリ見てしまったのだから。
目元を柔らかく細め、困ったように、でもどこかすがすがしそうに微笑む彼の姿に、心臓が爆発しそうなくらい激しく打ちはじめる。
(な、なにこれ……っ!? か、格好良すぎるでしょ……!!)
「つき、月城くん、今笑った……!?」
「なっ……! 笑ってなどいない」
慌ててハッと我に返った蒼汰くんは、サッと耳の先端まで真っ赤にして横顔を向けた。
だけど、もう遅い。冷たい氷の仮面が剥がれ落ちた彼の素顔を、私はバッチリ見てしまったのだから。

