「朝比奈さん。貴女方、『学校では内緒』という取り決めをしたのではなくて?」
「えっ!? ひ、一応そのつもりなんですけど……!」
「月城くんのあの様子をご覧くださいな。耳は真っ赤、挙動不審、朝比奈さんが発言するたびに目尻が下がりそうになるのを必死に堪えていらっしゃいますわ。……隠す気が皆無です」
「うぐっ……!」
向かいの席では陸がくっくっと肩を揺らして爆笑をこらえており、結衣ちゃんも苦笑いしている。
内緒にするつもりが、蒼汰くんの『日葵限定のデレデレ感』が漏れ出しすぎていて、周りには一発でバレバレだったのだ。
ミーティングが終わり、書類の整理をしていると、コンコンと生徒会室のドアが叩かれた。
「えっ!? ひ、一応そのつもりなんですけど……!」
「月城くんのあの様子をご覧くださいな。耳は真っ赤、挙動不審、朝比奈さんが発言するたびに目尻が下がりそうになるのを必死に堪えていらっしゃいますわ。……隠す気が皆無です」
「うぐっ……!」
向かいの席では陸がくっくっと肩を揺らして爆笑をこらえており、結衣ちゃんも苦笑いしている。
内緒にするつもりが、蒼汰くんの『日葵限定のデレデレ感』が漏れ出しすぎていて、周りには一発でバレバレだったのだ。
ミーティングが終わり、書類の整理をしていると、コンコンと生徒会室のドアが叩かれた。

