「結衣ちゃん、陸くん、おはよう! あ、結衣ちゃん、今日のヘアピンすごく可愛い!」
「えへへ、ありがとう! 日葵ちゃんに褒められると嬉しいな〜」
いつも通りの楽しい学校生活。……のはずだった。
放課後になり、生徒会室で定例のミーティングが行われた時のこと。
「では、新プロジェクトに基づく来月の部活動予算の再分配案についてですが……」
長机の先頭に立ち、ビシッと書類を開いて説明する蒼汰くん。
黒縁メガネをかけた彼の表情は真剣そのもので、相変わらず完璧で冷徹な生徒会長の顔……に見えた。
しかし。
「えへへ、ありがとう! 日葵ちゃんに褒められると嬉しいな〜」
いつも通りの楽しい学校生活。……のはずだった。
放課後になり、生徒会室で定例のミーティングが行われた時のこと。
「では、新プロジェクトに基づく来月の部活動予算の再分配案についてですが……」
長机の先頭に立ち、ビシッと書類を開いて説明する蒼汰くん。
黒縁メガネをかけた彼の表情は真剣そのもので、相変わらず完璧で冷徹な生徒会長の顔……に見えた。
しかし。

