「学校の不正を知って僕が絶望し、暗闇の中に倒れそうになった時……僕の手を強く握りしめて引き上げてくれたのは、君だった。『月城くんは間違ってない』と言ってくれた君の温もりが、僕の止まっていた世界を動かしてくれたんだ」
「……っ」
「朝比奈日葵。君が……僕の固く冷たかった偏見の氷を壊してくれた。君と出会えて、君の隣に立てたことで、僕は初めて『本当の自分』を好きになれたんだ」
蒼汰が顔を耳まで真っ赤にしながら、私の目をまっすぐ見つめ、一言一言に心を込めて告げた。
「君じゃなきゃ、ダメなんだ。……生徒会長と副会長補佐としてだけじゃない。一人の男として……君の特別な人になりたい。僕と、付き合ってほしい」
「……っ!!」
「……っ」
「朝比奈日葵。君が……僕の固く冷たかった偏見の氷を壊してくれた。君と出会えて、君の隣に立てたことで、僕は初めて『本当の自分』を好きになれたんだ」
蒼汰が顔を耳まで真っ赤にしながら、私の目をまっすぐ見つめ、一言一言に心を込めて告げた。
「君じゃなきゃ、ダメなんだ。……生徒会長と副会長補佐としてだけじゃない。一人の男として……君の特別な人になりたい。僕と、付き合ってほしい」
「……っ!!」

