「切らせませんわ、教頭先生」
舞台袖から優雅に姿を現した詩織さんが、毅然とした声で告げた。
「生徒会規約第14条に基づき、生徒の過半数の要求がある場合、生徒会には全校集会での議題提起権が存在します」
「う、ぐぐ……!」
スクリーンには、私たちが集めた決定的なデータ――学校側が外部に提出していた『実績報告書』と、各部活動・委員会が実際に記録していた『本来の実績データ』の比較表が大きく映し出された。
「ご覧ください」
蒼汰の声が体育館中に響き渡る。
舞台袖から優雅に姿を現した詩織さんが、毅然とした声で告げた。
「生徒会規約第14条に基づき、生徒の過半数の要求がある場合、生徒会には全校集会での議題提起権が存在します」
「う、ぐぐ……!」
スクリーンには、私たちが集めた決定的なデータ――学校側が外部に提出していた『実績報告書』と、各部活動・委員会が実際に記録していた『本来の実績データ』の比較表が大きく映し出された。
「ご覧ください」
蒼汰の声が体育館中に響き渡る。

