地球の怖い話あつめました


辺りは静寂に包まれているが、まだ気分の悪さは抜けきれない。
その場に座り込んでしまいそうになるけれど、どうにか椅子の上に立ってスピーカーのスイッチとオフにした。
これであの不快な声はもう聞こえてこないはずだ。
ひとまずホッとしたけれど、問題はここに閉じ込められているということだった。
なぜか電波もなくなっているし、どうやって脱出すればいいか考えないといけない。
最初に目に入ったのは大きな窓だった。
職員室は換気を良くするためか、窓が沢山ある。
ここは2階だけれど、飛び降りれない高さではない。
試しに窓を開けてみようとするのだけれど、鍵はかかっていないのにビクとも動かなかった。