地球の怖い話あつめました


AI放送の内容はバッチリ録音できているし、すぐに追いかけて見せてあげよう!
教室から飛び出して階段をかけ下りる。
昇降口を抜けようとしたそのときだった。
普段開けはなたれているガラス戸が閉じられていることに気が付いた。
手で押し広げようと思ったけれど、鍵がかかっていて動かない。
「うそでしょ。閉められてる!」
見回りの先生が私が校内に残っていることに気が付かなかったみたいだ。
下駄箱を見れば運動靴が置いてあるとわかるはずなのに!
「もう、これじゃミドリちゃんもアユちゃんも先に帰っちゃうじゃん」
ブツブツと文句を言いながら職員室へと向かう。