美希も少し残念そうな顔をしている。
そんな顔するなよ!
離れたくなくなくるじゃねーか。
「楽しかったな!」
「う、うん!最高のイヴだったよ☆」
「良かった。」
一生忘れない思い出になってほしいな。
いや、この数日を一緒に過ごせた事を幸せに思うべきか。
「雪斗くん?」
「なぁ、美希………」
「うん?」
「……愛してるよ」
「//私も、雪斗くんの事愛し………んん」
顔真っ赤にしながら言う美希に我慢ができなかった。
唇を離すと美希は、恥ずかしそうに、俯いて
「じゃぁね」
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