けんけんガクガク、ブーイングの嵐。
そのほとんどは、女の子たちからのものだった。
いきなりの集中砲火にビックリした。
知らなかった。
こんなにたくさん、予餞会委員をやりたがっている子がいるんだ。
だったら、わたしじゃなくてもいいような気がする……。
うん、そうだよ。
やりたくない人がシブシブやるより、やりたいと言ってくれている人に任せる方がだんぜんいいよね。そう思って、
「あ、あの、よければ、くじ引き、やり直しでも……ね……?」
おそるおそる申しでようとしたら。
ダン!
小林くんは、机にコブシを乱暴にたたきつけた。

