2017年4月28日 校長 8時45分―11時
当日朝、「OKOTOWARI/TOKYO 2020」シャツを着て朝の生徒指導に向かおうとしたところで校長に「ちょっと」と呼び止められる。
〇シャツの件
校長「あからさまに五輪反対を表現しているシャツを着て生徒指導に当たるのは難しい」
私「どうしてですか?」
校長「生徒が動揺する」
私「意味が解りませんが・・」
校長「学校として、オリパラ教育を推進する方針でいっているのに、五輪反対を表明する職員がいるということは、学校の方針に反しているということになる。」
私「都民の中にも五輪に疑問を持ったり反対している人は少なくありませんが。前任校でも複数の保護者から五輪に対する疑問の声を聞いていますし」
校長「学校の方針なので、反対する保護者がいた場合、こちらで学校の方針を説明する。五輪に反対していること自体がどうこうというのではなく、生徒に「自分は反対している」と言うなど、反対を表現してもらっては困る」
私「生徒に嘘をつくことはできません。聞かれれば「反対している」と答えざるを得ません。ただし、私の話だけではなく、必ず家の人や友達など、いろいろな人の話を聞くよう言葉を添えるようにしています」
校長「とにかく、そのシャツで授業をするのは難しい。どうしてもというなら、あなたを国語・数学の授業担当から外し、主幹に授業をやってもらうようにする」
〇授業の件
・校長「この先、オリンピック反対ありきの授業をされては困る」
私「一つの意見を生徒に押し付けるような授業は全く考えていない。賛成ありきの授業もおかしいと思うが」
校長「学校の方針を尊重してほしい」
私「ドーピングの問題などはどうなのか?生徒から聞かれる可能性が大きいと思われるが?」
校長「ドーピングはスポーツマン精神にもとるもの。公正な競争ができない。国のために栄光をかちえても、ドーピングが明らかになったら周囲に与える失望は大きい」
(スポーツを「国のため」ととらえるところからして残念過ぎる・・)
私「自然破壊の問題も深刻ですが。ピョンチャンの数百年にわたって守られてきた自然林破壊、72冬季五輪から数十年たっても逆モヒカン状態の恵庭岳など・・」
校長「五輪に反対したり疑問を投げかけたりするような内容の授業をあえて行うならば、あなたを授業担当から外す」
・数学の授業で平方根を扱った件について
校長「あなたは生徒に平方根を教えたと聞きましたが、実態に合っていないのでは?」
私「A判B判の紙のサイズを題材に、生活の中の数学というテーマで、生徒がどれだけ数学の学習経験を持っているかを把握するねらいもふくめて設定した授業。平方根は中3数学で義務教育の内容であり、今の生徒の実態では理解するのは難しいのは事実だが、生活の中に数学がある、ということを実感してもらうねらいで少し触れた」
→この件については校長の理解を得られた。たった一時間の授業のほんの一部だけを拾い上げて校長にご注進した同学年の教員がいるのには恐れ入る。
〇服務態度の件
・昨年度、家庭科の授業のサブで私が入っている時に、家庭科担当の指示に従わないということがあった(サブで入っていたもう一人の先生が、いつも自分のやり方を一方的に押し付けてくるので、言い返したことは何度かありました。家庭科の先生の指示を無視したことはないと思いますが、受け取り方の問題ではと感じるところです)
・4月の体育の授業の時(50メートル走)、急にほかの先生が走る順番を待っている生徒の前に、自閉症の生徒A君を押し込んできた(走るのを嫌がっていたA君が50メートル走に気持ちを向ける様子が見られたので、押し込むこと自体は適切な判断だと思いましたが、並んでいる生徒と付き添っている教員に対して、走る順番がどう変わるか一言添えてほしかったです)。並んでいる生徒にしてみれば自分の順番を急に狂わされることになるので、「順番わからなくなるので困ります!」と言った。
校長曰く、走る順番を指示する先生が「叱られた」と受け止めてしまった。あなたの言い方に問題がある。
(私は危険だと思ったのでキツイ言い方をしてしまった。ヒヤリハットではないのか?と問い返した)
・主任から毎週の授業一覧(授業名+生徒名+入っている教員名)を作ってほしいと言われた。渡された資料が見づらいと感じたので「これ見づらいです」と言ったところ、主任は「見づらいかもしれないけど、やってほしい」と言ったので私は不承不承請け負った。欠食届について、各クラス担任から依頼を受けて私が作成するという流れになっていて、一日でも遅れるとダメなので、締切日一週間前には依頼してほしいと伝えた。
校長「資料が見づらいとか、学年の業務が負担なのなら、国語・数学の授業は他の人(主幹)にやってもらうようにしましょうか」
私「授業は負担ではありませんので、その必要はありません」
校長「欠食届について、一週間前と期限を切られてしまうと、クラス担任が私に依頼しにくくなる」
私「ギリギリに出されると、締切日に間に合わなくなる恐れがあります。締切日については、一週間前に固執しているわけではありませんが。主任はいろいろそういうことを校長先生におっしゃっているのですか?」
校長「主任はあまり困りごとを話さないタイプだ」
(私の感想:この会話は私と主任の二人しか知らないはずの内容で、それが詳細に校長に伝わっていることから、主任が校長に相当いろいろなことをご注進していることは明白だと感じた)
・4月27日生徒下校後、28日6時間目の国語の授業が、7時間目の離任式の準備のためになくなるという話を他の国語担当の教員から聞き、主任に確認した。私は当該の時間は予定表でも国語が入っており、すでに授業を計画し準備を整えていたので抗議した。肝心の授業担当者には前日になって変更を伝える、決定の経緯も不明、離任式の実施案には6時間目の扱いについては触れられていないなど、あまりにもひどいやり方に、授業担当者として悔しく情けない思いで胸が張り裂けるような思いがして、強い言葉で抗議した。
校長は、あなたの言い方や態度が悪い、職場の雰囲気を悪くすると言ったので、私は授業の予定を前日に、担当者の頭越しに変更するのは到底あり得ない話であり、昨年度も通常授業(国語・数学・体育・音楽など)の時間に文化祭の劇の練習を入れることについて校長自身が本来の授業とかけ離れた内容であり問題であると指摘している。校長は常々本校には「難しい保護者」が少なくない、とおっしゃるが、6時間目の「国語」の時間に着替えと持ち物整理と離任式の準備をしたと子どもから聞いたら、それこそ不信感を募らせるのは明白ではないか?と反問した。
校長は「あなたの言い方や態度が悪い」の一点張りだったので、私も「こちらの配慮不足で迷惑をかけてすみません」と答えざるを得なかった。
当日朝、「OKOTOWARI/TOKYO 2020」シャツを着て朝の生徒指導に向かおうとしたところで校長に「ちょっと」と呼び止められる。
〇シャツの件
校長「あからさまに五輪反対を表現しているシャツを着て生徒指導に当たるのは難しい」
私「どうしてですか?」
校長「生徒が動揺する」
私「意味が解りませんが・・」
校長「学校として、オリパラ教育を推進する方針でいっているのに、五輪反対を表明する職員がいるということは、学校の方針に反しているということになる。」
私「都民の中にも五輪に疑問を持ったり反対している人は少なくありませんが。前任校でも複数の保護者から五輪に対する疑問の声を聞いていますし」
校長「学校の方針なので、反対する保護者がいた場合、こちらで学校の方針を説明する。五輪に反対していること自体がどうこうというのではなく、生徒に「自分は反対している」と言うなど、反対を表現してもらっては困る」
私「生徒に嘘をつくことはできません。聞かれれば「反対している」と答えざるを得ません。ただし、私の話だけではなく、必ず家の人や友達など、いろいろな人の話を聞くよう言葉を添えるようにしています」
校長「とにかく、そのシャツで授業をするのは難しい。どうしてもというなら、あなたを国語・数学の授業担当から外し、主幹に授業をやってもらうようにする」
〇授業の件
・校長「この先、オリンピック反対ありきの授業をされては困る」
私「一つの意見を生徒に押し付けるような授業は全く考えていない。賛成ありきの授業もおかしいと思うが」
校長「学校の方針を尊重してほしい」
私「ドーピングの問題などはどうなのか?生徒から聞かれる可能性が大きいと思われるが?」
校長「ドーピングはスポーツマン精神にもとるもの。公正な競争ができない。国のために栄光をかちえても、ドーピングが明らかになったら周囲に与える失望は大きい」
(スポーツを「国のため」ととらえるところからして残念過ぎる・・)
私「自然破壊の問題も深刻ですが。ピョンチャンの数百年にわたって守られてきた自然林破壊、72冬季五輪から数十年たっても逆モヒカン状態の恵庭岳など・・」
校長「五輪に反対したり疑問を投げかけたりするような内容の授業をあえて行うならば、あなたを授業担当から外す」
・数学の授業で平方根を扱った件について
校長「あなたは生徒に平方根を教えたと聞きましたが、実態に合っていないのでは?」
私「A判B判の紙のサイズを題材に、生活の中の数学というテーマで、生徒がどれだけ数学の学習経験を持っているかを把握するねらいもふくめて設定した授業。平方根は中3数学で義務教育の内容であり、今の生徒の実態では理解するのは難しいのは事実だが、生活の中に数学がある、ということを実感してもらうねらいで少し触れた」
→この件については校長の理解を得られた。たった一時間の授業のほんの一部だけを拾い上げて校長にご注進した同学年の教員がいるのには恐れ入る。
〇服務態度の件
・昨年度、家庭科の授業のサブで私が入っている時に、家庭科担当の指示に従わないということがあった(サブで入っていたもう一人の先生が、いつも自分のやり方を一方的に押し付けてくるので、言い返したことは何度かありました。家庭科の先生の指示を無視したことはないと思いますが、受け取り方の問題ではと感じるところです)
・4月の体育の授業の時(50メートル走)、急にほかの先生が走る順番を待っている生徒の前に、自閉症の生徒A君を押し込んできた(走るのを嫌がっていたA君が50メートル走に気持ちを向ける様子が見られたので、押し込むこと自体は適切な判断だと思いましたが、並んでいる生徒と付き添っている教員に対して、走る順番がどう変わるか一言添えてほしかったです)。並んでいる生徒にしてみれば自分の順番を急に狂わされることになるので、「順番わからなくなるので困ります!」と言った。
校長曰く、走る順番を指示する先生が「叱られた」と受け止めてしまった。あなたの言い方に問題がある。
(私は危険だと思ったのでキツイ言い方をしてしまった。ヒヤリハットではないのか?と問い返した)
・主任から毎週の授業一覧(授業名+生徒名+入っている教員名)を作ってほしいと言われた。渡された資料が見づらいと感じたので「これ見づらいです」と言ったところ、主任は「見づらいかもしれないけど、やってほしい」と言ったので私は不承不承請け負った。欠食届について、各クラス担任から依頼を受けて私が作成するという流れになっていて、一日でも遅れるとダメなので、締切日一週間前には依頼してほしいと伝えた。
校長「資料が見づらいとか、学年の業務が負担なのなら、国語・数学の授業は他の人(主幹)にやってもらうようにしましょうか」
私「授業は負担ではありませんので、その必要はありません」
校長「欠食届について、一週間前と期限を切られてしまうと、クラス担任が私に依頼しにくくなる」
私「ギリギリに出されると、締切日に間に合わなくなる恐れがあります。締切日については、一週間前に固執しているわけではありませんが。主任はいろいろそういうことを校長先生におっしゃっているのですか?」
校長「主任はあまり困りごとを話さないタイプだ」
(私の感想:この会話は私と主任の二人しか知らないはずの内容で、それが詳細に校長に伝わっていることから、主任が校長に相当いろいろなことをご注進していることは明白だと感じた)
・4月27日生徒下校後、28日6時間目の国語の授業が、7時間目の離任式の準備のためになくなるという話を他の国語担当の教員から聞き、主任に確認した。私は当該の時間は予定表でも国語が入っており、すでに授業を計画し準備を整えていたので抗議した。肝心の授業担当者には前日になって変更を伝える、決定の経緯も不明、離任式の実施案には6時間目の扱いについては触れられていないなど、あまりにもひどいやり方に、授業担当者として悔しく情けない思いで胸が張り裂けるような思いがして、強い言葉で抗議した。
校長は、あなたの言い方や態度が悪い、職場の雰囲気を悪くすると言ったので、私は授業の予定を前日に、担当者の頭越しに変更するのは到底あり得ない話であり、昨年度も通常授業(国語・数学・体育・音楽など)の時間に文化祭の劇の練習を入れることについて校長自身が本来の授業とかけ離れた内容であり問題であると指摘している。校長は常々本校には「難しい保護者」が少なくない、とおっしゃるが、6時間目の「国語」の時間に着替えと持ち物整理と離任式の準備をしたと子どもから聞いたら、それこそ不信感を募らせるのは明白ではないか?と反問した。
校長は「あなたの言い方や態度が悪い」の一点張りだったので、私も「こちらの配慮不足で迷惑をかけてすみません」と答えざるを得なかった。
