都立特別支援学校で起きたモラハラ・パワハラの記録

8月2日  担当クラス(高3重度重複学級)生徒X、急逝。
8月3日  Xケース担当(主任教諭)より、クラスメートWの母と自分と3人で弔問に行かないかという話があったが、Xの家が狭いことと、主任教諭とは別に弔問に行きたい気持ちがあったのでお断りした。主任教諭とW母は4日に弔問。
私はこちらからX母に電話をして8月5日2時より弔問の時間をとっていただく。
8月5日  2時に故X母宅に弔問。X母が幼いころのXの写真をたくさん見せてくれて、いろいろとお話をうかがった。途中、電話がかかってきたり、別の弔問客がいらしたりして、2度ほど辞意を示したが引き止められ、ずるずると長居をしてしまった。5時に辞す。

8月6日  X葬儀。管理職は大下副校長が参列。葬儀終了後、出勤。教室でXが生前使っていた日用品を見ながら放心状態でいるところに、大下副校長が「昨日、X宅を訪問した件で、校長が話を聞きたいと言っている」ということで、校長室へ。

校長「X宅へ行く件については、あらかじめ主任教諭に伝えていたのか?」
私「4日にW母と一緒に弔問するが、同行するか?と誘われたが、X宅が狭いことを知っていたので、同行はせず、こちらからX母に連絡を取り、X母の意向に従うようにすると話した」
校長「X宅には2時に行って、5時に出たのですね。弔問に3時間もいるのは非常識。あなたの親御さんが亡くなった時は、どうだったのですか?」
私「2度ほどおいとましようとしたところ、引き止められた。強引においとましなかったこちらに責任がある。申し訳なかったと思っている」
校長「X母はあなたの非礼に怒っていらっしゃった。そのことについては、大下副校長が謝ったので、あなたが改めて謝らなくてもよい。というか、X母に連絡をするな」

*注:葬儀には主任教諭がケース担としてX母に寄り添うようにして参列していた。X母が私の非礼のために怒っていたのだから、主任教諭も不愉快な思いをされたと思い、謝罪の電話をした。主任教諭は「あなたが来た、ということは葬儀当日に言っていたけど、怒ってなんかいなかったわよ」と言っていた。
*注2 10月7日午後、同じ学年の生徒Qが、いつもXが横になっていた教室のスペースをじっと見て「Xちゃん」と呼びかけるようにつぶやいていた。退勤後、X母にQの言葉を伝え、あわせて弔問の非礼を詫びた。X母は私の電話を喜んでくれて、49日の法要が無事に終わったこと、Xに応えるためにも仕事を見つけて頑張りたい、と話してくれた。