都立特別支援学校で起きたハラスメントの記録(リライト版)


2月24日 校長
4時40分ごろ、風邪ぎみでフラフラするので、教室で休んでいたら、校長がいきなり入ってきた。
驚いて跳ね起き、失礼を詫びる。

校長の用件は2つ。
1つは、20日の「全校連絡会」で、来年度の学校経営計画に盛り込む内容(案)の中に「2020オリパラに向けた取り組み(学習、特別活動)」の部分に対して
「学校経営計画に盛り込む内容なのか疑問に思う。オリパラに対して、生徒も保護者も職員も、疑問を持ったり反対したりなど、多様な思いがあるだろう。自由に疑問や反対の意思表示をし、行動することは、基本的人権である」(ちなみに、同計画には「人権教育のさらなる推進」も盛り込まれている!)と発言。

それを根に持っているらしく、私の発言に対して「東京都が世界中の国々に認められて五輪を開催する。これは大変大きなことで、生徒たちの関心も高いところ。あなたが常日頃言っている多文化の観点から見ても、世界中から人々が集まり、理解を深めるチャンス(私は「同じ学び舎で学ぶ外国にルーツのある友達を通して、彼らの背景になる文化を共有する体験を積み重ね、卒業後、地域に住む外国にルーツのある人々と共に生きる力を身に着けること」だと申し上げたのだが、全然人の話聞いてない)、英語をまなんで海外からの人たちの「おもてなし」だの、めったに出会うことのできない大きなできごとだの。私の発言の真意を聞きたい、と言ってきたので「全校連絡会で申し上げた通り」と回答。途中、生徒たちの関心が高いうんぬんの部分で「みんなそうだとは限らない、関心のない子もいるだろう。私自身も子どもの頃全く関心ありませんでしたし」と言ったら途中で言葉を遮られ、人の話を聞くつもりがまったくないことを確認。

もう一つは、今年度に入ってから、主任様との「トラブル」。こちらもかっとなって大声で言ったりしたことが、保護者に聞こえて、心配をかけたこと、他からも何度も聞いている、という話を持ち出してきた。それについては、こちらにも非があることなので「申し訳ありませんでした」と答える。私から何か聞きたいらしいが、どうせ自分の都合のいいことしか聞く気はない(私を悪者にするための材料探し)なので、「すみません」以外のことは言わない。校長曰く、私を引き続きM子の担当にしたいが、トラブルの話があるので、ということ。
体調の良い時に話に来てほしいと言われたが、誰が行くか。
主任様は、あーゆー人なので、カッカしないように、気を付けないといけない。
他人に心配をかけたりするのは、よくないと思う。


3月16日 校長
朝の打合せの後、一方的に4時40分に校長室にくるよう言われる。
17日の3年生を送る会の準備をしていて、校内放送が入り、40分が過ぎていたことに気づき、急いで校長室に向かう。
校長の話は、私が周囲の人とうまくやっていけないこと、感情的になること(13日にパソコン掲示板のトラブルで自分が大パニックをおこしてしまった)、そういうことから、肢体不自由教育には向いていないということ、来年度は担任をやってもらうが、こういうことが続くようだったら研修センターに行ってもらう、来年度は勤務状況を記録させてもらう、今回は指導部に伝えることはしない、ということを言われた。

介護職員のTさんには、本当に心配していただいた。
大パニックを起こした13日は、帰りの電車ずっと付き添ってくれた。
今日も、校長に呼ばれていることを話したら、メールをくれた。
もったいないくらい、ありがたい。
Tさんの気持ちに報いるためにも、根性を出して、耐える人にならなければと思う。

3月19日 新体制発表。私は持ち上がり、主任も同じクラス。進路担当tが1年生に回り、主幹tが1組に入る。監視体制だろう。あとは、校長が4月からかわって、勤務状況の記録の話が立ち消えになることを願っている。