当時、私は男性2名、女性1名の同僚(いずれも40代後半?)と4名で重度重複学級を担当。私は朝鮮語を学び、朝鮮のことを生徒に自然な形で伝えたいとの思いから、積極的にハングル文字の入ったシャツを着ていた。当時の同じクラス担当教員(特に男性2名)はそのことに対する侮蔑感を私に対してあらわにすることがよくあった。(音楽に合わせて生徒にソゴ(朝鮮のうちわ太鼓様の楽器)を叩いて見せると、馬鹿にしたように「(チョーセンが)出た」とつぶやく、などのことが起こっていた。
宿泊行事でも、私はハングルのシャツを着て生徒に接していた。男性教員の知り合いで、フィリピンでの海外青年協力隊活動経験者の男性(20代後半?)がボランティアで行事に参加していた。就寝時間が過ぎ、一息ついた時にボランティア男性がシャツのハングル文字をしげしげ見ながら「パンツにもその文字書いているの?」と馬鹿にした口調で言われた。その場には同じ重度重複学級の教員3名が居合わせていた。私は一瞬頭が真っ白になって、あとのことは覚えていない。必死でスルーしようと無視したことだけを覚えている。
