人形少女と二人ぼっち

「ねぇ、この先の公園に、すごいお花畑あるの知ってる?」

「うんん、知らない」

「じゃあ、食べたら一緒に行ってみない?」

「そうだね、見てみたい…」

わたしは、クレープを食べ終えて、立ち上がった

「じゃあさ、公園まで、競争ね」

「えっ、ちょっと待ってよ、いのり!」

制服を着た二人、黒髪のわたしと、金髪蒼眼の少女は、走り出した

 ー 完 ー