俺の心臓は、恥さと愛おしさで、バックバクに暴れだした。
スポドリが欲しかったんじゃない。
蓮が、他の男とベタベタしてるのが嫌だったんだ。
そんな本当の理由、口が裂けても言えるわけがない。
「……うん。そう、スポドリ欲しかったの。蓮のいじわる」
俺は、真っ赤になった顔を隠すように、差し出されたボトルを両手でひったくった。
そのまま、ボトルの口に唇を寄せる。
ゴク、と冷たい液体が、火照った喉を潤していく。
(あ、冷たくておいしい……)
スポドリが欲しかったんじゃない。
蓮が、他の男とベタベタしてるのが嫌だったんだ。
そんな本当の理由、口が裂けても言えるわけがない。
「……うん。そう、スポドリ欲しかったの。蓮のいじわる」
俺は、真っ赤になった顔を隠すように、差し出されたボトルを両手でひったくった。
そのまま、ボトルの口に唇を寄せる。
ゴク、と冷たい液体が、火照った喉を潤していく。
(あ、冷たくておいしい……)


