「あー、マジで疲れた!蓮、ちょっと隣いい?」
午前のハードな練習が終わり、グラウンドのベンチ。
息を切らせた拓海が、当たり前のように蓮の隣に座り込んだ。
それだけなら、いつもの部活の風景だった。
だけど。
「うわ、蓮、あったけー。お前、マジで体幹しっかりしてんな!」
「……おい、拓海。近い。離れろ」
「いいじゃん、減るもんじゃないし!なぁ、蓮、次の練習のメニューだけどさ」
拓海はそう言うと、蓮の肩に、がっしりと自分の腕を回した。
いつもなら、蓮にそんな風にベタベタくっつくのは、絶対に俺の役割だった。
午前のハードな練習が終わり、グラウンドのベンチ。
息を切らせた拓海が、当たり前のように蓮の隣に座り込んだ。
それだけなら、いつもの部活の風景だった。
だけど。
「うわ、蓮、あったけー。お前、マジで体幹しっかりしてんな!」
「……おい、拓海。近い。離れろ」
「いいじゃん、減るもんじゃないし!なぁ、蓮、次の練習のメニューだけどさ」
拓海はそう言うと、蓮の肩に、がっしりと自分の腕を回した。
いつもなら、蓮にそんな風にベタベタくっつくのは、絶対に俺の役割だった。


