酔っ払って寝た割に、目覚ましより早く目が覚めた。
朝のルーティン。
まず仏様に一礼。
歯磨き。
それからストレッチや軽い腕立て、腹筋。
最後に逆立ちを一分。
それから水を一杯飲んで、蜂蜜を一口舐める。
そして一服しながら、今日の予定を確認する。
今日は溜まった事務処理と、アポ取り。
森下さんにもアポ取らなきゃな……。
普段は市役所でパートしてるって言ってたから、今日は仕事かな……。
そんなことを考えながら、携帯のカレンダーで予定を確認していた。
午前七時三十分。
いつもの時間に家を出た。
家から会社までは、車で三十分ほど。
平日の朝は、そんなに簡単にはいかない。
家の前の道から、簡単に言えば三回ほど曲がれば会社に着く。
ほぼ毎日のように、この家の前の道を走っている。
二つ目の曲がり角を会社とは反対側に曲がって、しばらく行くと森下さんの家がある。
直接向かえば、三十分ほどの距離に彼女はいる。
そんなことを考えながら、二つ目の信号を左折した。
しばらく車を走らせ、会社に着いた。
そして――
ピコーン。
着席とほぼ同時に、LINEが鳴った。
午前八時十五分。
森下さんからだった。
『おはようございます』
元気な羊が叫んでいる。
ピコーン。
『今日も暑いけどお仕事頑張ってください!』
うるうるした目で見つめる羊。
今日、会いたいな……。
ふと思った。
そして、その思いを確かめるより先に、返信していた。
『見積もりができたので、今日時間ありますか?』
ピコーン。
ウルウルした羊がやってきた。
ピコーン。
『今日お休みで、何しようかなーって思ってました!』
『ご迷惑じゃなければ』
『こないだは残りもの食べさせちゃったから、ちゃんと用意するのでランチしましょ』
『見積もりお待ちしてます』
口元にハートマークの羊。
俺は迷わず、即答した。
朝のルーティン。
まず仏様に一礼。
歯磨き。
それからストレッチや軽い腕立て、腹筋。
最後に逆立ちを一分。
それから水を一杯飲んで、蜂蜜を一口舐める。
そして一服しながら、今日の予定を確認する。
今日は溜まった事務処理と、アポ取り。
森下さんにもアポ取らなきゃな……。
普段は市役所でパートしてるって言ってたから、今日は仕事かな……。
そんなことを考えながら、携帯のカレンダーで予定を確認していた。
午前七時三十分。
いつもの時間に家を出た。
家から会社までは、車で三十分ほど。
平日の朝は、そんなに簡単にはいかない。
家の前の道から、簡単に言えば三回ほど曲がれば会社に着く。
ほぼ毎日のように、この家の前の道を走っている。
二つ目の曲がり角を会社とは反対側に曲がって、しばらく行くと森下さんの家がある。
直接向かえば、三十分ほどの距離に彼女はいる。
そんなことを考えながら、二つ目の信号を左折した。
しばらく車を走らせ、会社に着いた。
そして――
ピコーン。
着席とほぼ同時に、LINEが鳴った。
午前八時十五分。
森下さんからだった。
『おはようございます』
元気な羊が叫んでいる。
ピコーン。
『今日も暑いけどお仕事頑張ってください!』
うるうるした目で見つめる羊。
今日、会いたいな……。
ふと思った。
そして、その思いを確かめるより先に、返信していた。
『見積もりができたので、今日時間ありますか?』
ピコーン。
ウルウルした羊がやってきた。
ピコーン。
『今日お休みで、何しようかなーって思ってました!』
『ご迷惑じゃなければ』
『こないだは残りもの食べさせちゃったから、ちゃんと用意するのでランチしましょ』
『見積もりお待ちしてます』
口元にハートマークの羊。
俺は迷わず、即答した。



