先生、好きです。

普通の仲に戻り、受験シーズンも終わった頃、


漸く肩の荷がおりたらしく恵理が、


全て告白してくれた。


「大丈夫だよ。大丈夫。悪いのは悪巧み


して子供をうまく騙した大人達だからね」



と抱き合う。


暗闇に照らされたスポットライトが、


電池切れのように消えかかる。