嬉々として


「岡本さぁ…すごく喜んだ顔してるから
聞いたら篠田さんが明晰夢しなくなったって
聞いて…よっぽど嬉しかったんだろうな
って…それなのに恋路を邪魔して
ごめんなさい」


顛末まで苛々が滲み出てる先輩だった。


早く離れたい。


「岡本く…!」

「歩に何の用?」


後ろからバックハグ。


心臓とまりそうになった。