嬉々として


教室の入り口で美女オーラを放つ先輩。


「篠田!呼び出しかかってるぞ!」


廊下に出た途端、


私に向かって頭を下げる先輩。


「ごめん!あの時


無理矢理岡本連れ去ったりして!






「顔をあげてください」



いう通り顔を上げると髪の襟足を指先で捻りながら


斜めに視線を向けながら、


「後意地悪言ってごめんなさい」


不快そうに笑う。よっぽど私という存在が邪魔
だったんだろう。