「お言葉に甘えて」 薄ピンクに赤いドット柄の傘だった。 「わっ、可愛い傘」 「妹用に買ったんだよね、 要らないって言われて」 辛そうに笑う 歯がゆいと思ってそうな結城君。 「そうだったんだ」 「もしよかったらあげるよ、 よかったら、ね」