光と明里を応援することが決まってから早3日。
未だに協力するようなことはなかった。
だけど、気持ちの整理もついたし、そろそろ本格的に協力しなきゃな…
「ねぇ、海那!今度、光と花火大会行きたいんだけど、誘えないよ〜」
「そういえばもうすぐだったね。」
「海那、光と話すきっかけ作って!話すタイミングを教えてくれればいいからさ!」
つい最近付き合ってた人に相談するなんて、メンタルどうなってんだろ…
私には当分できないと思う。
さっぱりした性格が羨ましい。
「しょうがないな〜良いよ。でも、1回しか教えないからね!?」
「ありがとぉぉぉ(泣)」
何やってんだろ。
こんなことしてても辛いだけなのに。
まだ確信したわけじゃないけど、私はまだ光のことが好きなんだと思う。
あれだけのことされても、
簡単には忘れられない。
「あ、光だ!」
明里が指を指した方へ目を向けると友達と楽しそうに話す光がいた。
「今なんじゃない?ちょうど友達との話も終わったみたいだし。」
「だよね…今言わなきゃ一生言えないよね…」
「うん、頑張って。」
「分かった!言ってくる!」
そう言うと明里は走って行った。
二人の邪魔をするわけにはいかないので、影から見守ることにする。
真っ赤な顔で光に伝えると突然とびきりの笑顔を見せた。
良かった…オッケーもらったみたい。
その姿に少し胸がキリキリする。
楽しそうに話しているみたいだし、ここから離れなきゃ。
そう思って前を向くと「ドン」という鈍い音とともに頭に痛みが走る。
どうやら、人とぶつかったみたい。
「す、すみません!」
相手を確認しようと上をみると思いっきり私を睨んだ男子が立っていた。
整った顔、長いまつ毛、スラっとした体。
びっくりするくらいのイケメンだ。
多分名前は…伊織海(イオリ カイ)
同じ2年生だったはず。
そして、光の友達って聞いたような。
「お前、いいことしようとしてんの?」
「へ?」
意味の分からない言葉に戸惑ってしまう。
いい、こと?
「だから、いいことしようとしてんの?友達だからって?」
きっと、明里と光のことを言ってるらしい。
「当たり前じゃないですか。友達なんですから。」
強い言い方にイライラする。
なんでそんなに突っかかってくるだろう。
「例え自分が傷ついたとしても?」
「私は傷ついてませんよ?」
さっきから何を言ってるんだ。
この、伊織海は。
「あっそ。ならいいわ。まあ、せいぜい頑張りな。」
何なんだ、あいつは。
えらっそうに。
だけど、さっきの言葉が頭から離れない。
未だに協力するようなことはなかった。
だけど、気持ちの整理もついたし、そろそろ本格的に協力しなきゃな…
「ねぇ、海那!今度、光と花火大会行きたいんだけど、誘えないよ〜」
「そういえばもうすぐだったね。」
「海那、光と話すきっかけ作って!話すタイミングを教えてくれればいいからさ!」
つい最近付き合ってた人に相談するなんて、メンタルどうなってんだろ…
私には当分できないと思う。
さっぱりした性格が羨ましい。
「しょうがないな〜良いよ。でも、1回しか教えないからね!?」
「ありがとぉぉぉ(泣)」
何やってんだろ。
こんなことしてても辛いだけなのに。
まだ確信したわけじゃないけど、私はまだ光のことが好きなんだと思う。
あれだけのことされても、
簡単には忘れられない。
「あ、光だ!」
明里が指を指した方へ目を向けると友達と楽しそうに話す光がいた。
「今なんじゃない?ちょうど友達との話も終わったみたいだし。」
「だよね…今言わなきゃ一生言えないよね…」
「うん、頑張って。」
「分かった!言ってくる!」
そう言うと明里は走って行った。
二人の邪魔をするわけにはいかないので、影から見守ることにする。
真っ赤な顔で光に伝えると突然とびきりの笑顔を見せた。
良かった…オッケーもらったみたい。
その姿に少し胸がキリキリする。
楽しそうに話しているみたいだし、ここから離れなきゃ。
そう思って前を向くと「ドン」という鈍い音とともに頭に痛みが走る。
どうやら、人とぶつかったみたい。
「す、すみません!」
相手を確認しようと上をみると思いっきり私を睨んだ男子が立っていた。
整った顔、長いまつ毛、スラっとした体。
びっくりするくらいのイケメンだ。
多分名前は…伊織海(イオリ カイ)
同じ2年生だったはず。
そして、光の友達って聞いたような。
「お前、いいことしようとしてんの?」
「へ?」
意味の分からない言葉に戸惑ってしまう。
いい、こと?
「だから、いいことしようとしてんの?友達だからって?」
きっと、明里と光のことを言ってるらしい。
「当たり前じゃないですか。友達なんですから。」
強い言い方にイライラする。
なんでそんなに突っかかってくるだろう。
「例え自分が傷ついたとしても?」
「私は傷ついてませんよ?」
さっきから何を言ってるんだ。
この、伊織海は。
「あっそ。ならいいわ。まあ、せいぜい頑張りな。」
何なんだ、あいつは。
えらっそうに。
だけど、さっきの言葉が頭から離れない。



