「海那ー!おっはよー!!」
「おはよう。明里」
昨日はどうやって帰ったのかも覚えてない。
それぐらいショックだった。
それでも、明里と話す私は結構すごいと思う。
明里は、私の味方をしてくれると思うから。
「てかどうしたん!?目、真っ赤だよ!?」
「あぁ、昨日映画見たらめっちゃ感動しちゃってさ」
「ならいいけど…」
これは嘘。
昨日の夜、辛くって泣いてたら目が腫れてしまっただけ。
朝、冷やしたりして頑張ったつもりだったけど、小学校から同じの明里にはバレちゃったか。
「てか、今日英語の小テストじゃん!?」
「うん、昨日先生言ってたよ?」
「ごめん、海那!私、勉強したいからまたあとで喋ろ!」
「うん、頑張ってね」
明里が席に戻ったため、私も席に戻ることにした。
昨日のことを知りたいと言えば知りたい。
だけど、知ってしまえば私の何かが壊れてしまうような気がした。
光も明里も私に秘密にしているのが少し悲しかった。
今日、光に聞いてみようかな。
もしかしたら、先生に頼まれてたものがあったのかも知れない。
きっと、そうだ。
_キーンコーンカーンコーン
「おはようございます。みんなー、席につけー」
チャイムと同時に担任が教室に入ってくる。
そのまま、放課後まで昨日のことを考えたままだった。
放課後、私はすぐにスマホを出し光に連絡した。
_ピコン
「あ」
『少しだけなら。駅前集合』
良かった。
最近はLINEなんて全然やってなかったから、連絡来ないかと思ってた。
とりあえず、駅前に向かう。
ここから、駅前まで大体15分くらい。
集合場所に着くと既に光が待っていた。
「ごめん、待たせちゃって。」
「別に。いま来たところだし。」
「そっか。」
会話は長くは続かずに気まずい時間な流れる。
前までは、会話が途切れるなんてことはなかったのにな。
隣をみるとつまらなそうにする光がいた。
前は、隣で笑ってくれてたのに。
そんなことを考えていると、光が口を開いた。
「話って何?」
「あ、えっと…」
このまま話していいのかな?
やっぱり今日はやめとく?
でも、ここまで来てもらっちゃったし。
話すしかない、か。
「昨日、何してた?」
「友達とぶらぶら歩き回ってたけど。」
「そう。」
明里のことは、友達って思ってるってことなのか、嘘なのかわからない。
「その友達って女の子?」
一瞬、光が目を見開いたのを私は見逃はなかった。
「お前ってそんな聞くやつだったっけ」
「ごめん。昨日、見ちゃったんだ。」
「は?」
光はもう私の名前を呼んでくれないだね。
「明里と歩いているところ。」
「お前なんで知ってんの?」
「たまたま見ちゃったの。カフェにいたから。」
「明里とはっ、違うからっ!」
明里のことは呼び捨てなんだね。
もう、意味がわからない。
「正直に言って。私は大丈夫だから。」
本当は大丈夫なわけがない。
大好きな人に多分、浮気をされて。
「ごめん。明里と付き合ってた。」
私の中に残っていた、小さな希望まで壊された。
「いつから?」
「半年前」
『半年前』
光が私から離れていったときからだ。
あの時から私の優先順位は下がってたんだ。
違う。
気づかないふりをしてたんだ。
きっと、心のどこかで納得してる自分がいんたんだと思う。
「ねぇ、光。好きです。」
「お前、何言ってんの?俺、浮気したんだぞ?」
浮気してること自覚あったんだ。
「うん。分かってる。」
「だったら、何っ」
「好きです。別れてください。」
私は光の言葉を遮るように言った。
嫌いだから別れるんじゃない。
好きだから別れたい。
そんな私にピッタリの言葉だった。
「ごめん。ずっと好きになれなくてごめん。」
「うん。明里をよろしくね。」
謝らないで。
自分が惨めに見える。
「海那、好きになってくれてありがとう。」
ずるい。
光はずるい。
何で、最後だけ私の名前を呼ぶの?
もう、私のこと好きじゃないのに。
私じゃないなら、優しくしないで。
溢れそうな涙を堪えながら私はその場を離れた。
「おはよう。明里」
昨日はどうやって帰ったのかも覚えてない。
それぐらいショックだった。
それでも、明里と話す私は結構すごいと思う。
明里は、私の味方をしてくれると思うから。
「てかどうしたん!?目、真っ赤だよ!?」
「あぁ、昨日映画見たらめっちゃ感動しちゃってさ」
「ならいいけど…」
これは嘘。
昨日の夜、辛くって泣いてたら目が腫れてしまっただけ。
朝、冷やしたりして頑張ったつもりだったけど、小学校から同じの明里にはバレちゃったか。
「てか、今日英語の小テストじゃん!?」
「うん、昨日先生言ってたよ?」
「ごめん、海那!私、勉強したいからまたあとで喋ろ!」
「うん、頑張ってね」
明里が席に戻ったため、私も席に戻ることにした。
昨日のことを知りたいと言えば知りたい。
だけど、知ってしまえば私の何かが壊れてしまうような気がした。
光も明里も私に秘密にしているのが少し悲しかった。
今日、光に聞いてみようかな。
もしかしたら、先生に頼まれてたものがあったのかも知れない。
きっと、そうだ。
_キーンコーンカーンコーン
「おはようございます。みんなー、席につけー」
チャイムと同時に担任が教室に入ってくる。
そのまま、放課後まで昨日のことを考えたままだった。
放課後、私はすぐにスマホを出し光に連絡した。
_ピコン
「あ」
『少しだけなら。駅前集合』
良かった。
最近はLINEなんて全然やってなかったから、連絡来ないかと思ってた。
とりあえず、駅前に向かう。
ここから、駅前まで大体15分くらい。
集合場所に着くと既に光が待っていた。
「ごめん、待たせちゃって。」
「別に。いま来たところだし。」
「そっか。」
会話は長くは続かずに気まずい時間な流れる。
前までは、会話が途切れるなんてことはなかったのにな。
隣をみるとつまらなそうにする光がいた。
前は、隣で笑ってくれてたのに。
そんなことを考えていると、光が口を開いた。
「話って何?」
「あ、えっと…」
このまま話していいのかな?
やっぱり今日はやめとく?
でも、ここまで来てもらっちゃったし。
話すしかない、か。
「昨日、何してた?」
「友達とぶらぶら歩き回ってたけど。」
「そう。」
明里のことは、友達って思ってるってことなのか、嘘なのかわからない。
「その友達って女の子?」
一瞬、光が目を見開いたのを私は見逃はなかった。
「お前ってそんな聞くやつだったっけ」
「ごめん。昨日、見ちゃったんだ。」
「は?」
光はもう私の名前を呼んでくれないだね。
「明里と歩いているところ。」
「お前なんで知ってんの?」
「たまたま見ちゃったの。カフェにいたから。」
「明里とはっ、違うからっ!」
明里のことは呼び捨てなんだね。
もう、意味がわからない。
「正直に言って。私は大丈夫だから。」
本当は大丈夫なわけがない。
大好きな人に多分、浮気をされて。
「ごめん。明里と付き合ってた。」
私の中に残っていた、小さな希望まで壊された。
「いつから?」
「半年前」
『半年前』
光が私から離れていったときからだ。
あの時から私の優先順位は下がってたんだ。
違う。
気づかないふりをしてたんだ。
きっと、心のどこかで納得してる自分がいんたんだと思う。
「ねぇ、光。好きです。」
「お前、何言ってんの?俺、浮気したんだぞ?」
浮気してること自覚あったんだ。
「うん。分かってる。」
「だったら、何っ」
「好きです。別れてください。」
私は光の言葉を遮るように言った。
嫌いだから別れるんじゃない。
好きだから別れたい。
そんな私にピッタリの言葉だった。
「ごめん。ずっと好きになれなくてごめん。」
「うん。明里をよろしくね。」
謝らないで。
自分が惨めに見える。
「海那、好きになってくれてありがとう。」
ずるい。
光はずるい。
何で、最後だけ私の名前を呼ぶの?
もう、私のこと好きじゃないのに。
私じゃないなら、優しくしないで。
溢れそうな涙を堪えながら私はその場を離れた。



