一時間後― 「ふぁ…マジきんちょー…」 「ふふっ…お家、入ろっ」 「うっうん…」 ガチャッ… 「ただいま~」 「おかえり♪千里!…てか…そいつ誰?」 「私の彼氏の晃クンです♪」 「はっ!?彼氏?!」 「うんっ。」 「晃です…よろしくお願いします…」 「…俺は許さね…俺も…千里が好きなんだからな。」 「お兄ちゃんっ?!」