『告白するまで、3・2・1』

「……は?」

ベッドの上で、俺の心臓がドクンと跳ね上がる。

全身の血の気が一気に引いていくのがわかった。

スマホを握りしめたまま、文字通りフリーズする。

「好きじゃない」と言いつつ「LINEが欲しい」なんて言った矛盾だらけのメッセージを、

当の本人の裕音に、リアルタイムで見られた――。

終わった。

これじゃ、ただの嘘つきで意識しまくってるやつじゃん。

画面の向こうの裕音を想像して、俺は頭を抱えてベッドに突っ伏した。