『告白するまで、3・2・1』

その日の夜。

どうしても諦めきれない俺は、裕音の友達の女子にLINEで愚痴をこぼしていた。

『お前、裕音とLINE繋がってんのいいな。別に俺は裕音のこと好きじゃないけど、裕音のLINE欲しかったわー』

ヘタレなプライドから出た、必死の照れ隠し。

送信してすぐに既読がついた。

スマホの画面がチカッと光り、友達から予想外の返信が届いた。

『ごめん、今、裕音と一緒に宿題やってる笑』

『隣でスマホ覗かれて、今のLINE見られた笑笑』