『告白するまで、3・2・1』

ベッドの中で頭を抱えていると、スマホが再び震えた。

恐る恐る画面を見ると、友達からのメッセージが続いていた。

『裕音、めっちゃ笑ってるよー笑』

「……笑ってる?」

その文字を見た瞬間、心臓が今度は違う意味でドクドクと跳ね上がった。

呆れて引かれたわけじゃなくて、笑ってる?

おとなしくて、ずっと俺を避けてた裕音が、俺のヘタレなLINEを見て笑ってる。

「好きじゃないなんて、送らなきゃよかった……」

嘘がバレバレで、最高に恥ずかしい。

でも、怒られたり嫌われたりしたわけじゃないなら、これはチャンスなのか?

顔が熱くて爆発しそうなまま、俺はスマホを握りしめた。

明日、どんな顔して学校に行けばいいんだよ。