「クローゼットの中見たら揃ってるから、
それ着ろよ。
まだ把握不足なことあるかもしれないから
またLINEする」
「分かりました‼︎お言葉に甘えて、
ベッド借ります‼︎」
鍵が閉まり私一人きりの部屋になった。
飲んだら帰れって言われそうだったのに、
寝られてないと思ってか、優しいな……。
クローゼットから
Lサイズのグレーのパーカーを見つけ、
着替える。
下は畳んであるダボっとした白い紐付きのグレー
のワイドパンツ。
脱いだら鞄…に仕舞う……筈だったのに
ショルダーバッグ。
風呂に向かい脱衣籠をみつけ入れる。
今日は家政婦さん休みかな。
洗濯洗剤を使わせていただき、脱衣類を
洗濯機にまわす。干す場所は隣の部屋かな?
と思ったら大当たり。シャツや下着類が列
をなして干されていた。
私は空いてる場所に干した。寝た。



