アイスココアを飲みながら続編

「クリームソーダでも呑みますか…⁉︎
津崎さんが眠ってる間コンビニで2個買っちゃいま
した」


冷蔵庫から2個の缶ジュースを取り出し津崎
さんの元へ。


メロンソーダにアイスフロート、ストローが
挿してあるイラストが描かれている。


「酔い醒めました…?」


「醒めた。俺は仕事に行く。お前は寝てろ。
欠勤扱いにするから安心しろ。その前に
連絡先交換しよう」


携わってくれる上司・津崎さんの
方を向きながら、切なく想いを募らせる。


津崎さんのラインのアイコン、
桜の木だ…冷蔵庫のなかに桜の酒が目に
入ったけど春の花が好きなのかな。背景
暗闇にペイントされた桜の花々だったし。
来客用のスリッパも淡い桜の花だったし。


「昨日約束した場所LINEで報告
すること、いいな」


「はい‼︎」


慣れた仕草でネクタイをシュルリと結びジャケット
を羽織る。


「あの…パーカーでもいいので部屋着
着替えを下さい……」