胸キュン集

バスケの試合


ダブルスで組んで、試合開始の合図がかかると、
10分でバテる。


夏休み体を動かさなかった鈍った身体のせいで、
汗びしょびしょ。息も荒く全力プレーに
及んだけど見事に撃沈。


「頑張りすぎないでね。冬夜」


「あぁ、分かってる」


ハーフアップの彼女からタオルと水筒
を貰い、汗の吸収と水分補給する。


何のための試合か。


このメンツだけ揃えてみると、イケメン同士。
応援してるのは華やかな雰囲気の無自覚彼女。



開始まで10分後──。夜中まで一斉に全力
プレーで時間が経った。



彼女は糖分が足りなくなると心配して、
近くのスーパーでプリンを買ってきて
俺に渡してきた。


ありがたく受け取る。


3点リードしてブザービートを決め俺たち二人
組は勝つことができた。